身体の中が会社だとしたら???
自分の身体の中の臓器たちが
どんな環境で働いているか、考えたことはありますか??
自分の意識が社長だとすると、
身体の中の臓器たちは社員です。
身体の一部一部が社員です。
食事を例に考えてみましょう。
(※あくまで作り話です。細かいことは気にしないでください)
食事というタスクをこなすために
私たちが意識してできる仕事はなんと!!!
「咀嚼」
これがほとんど言っても過言ではないです。
※何を選択して食べるか、はココでは置いておいてください
もぐもぐと咀嚼して、
後は身体の中に送り込むだけ。
そうすると、社員たちが栄養を吸収したり、
分解したり勝手にしてくれます。
咀嚼をせずに、ごくん!と飲み込むことは、
社員たちに
と無責任に大量の仕事を押し付けて帰るひどい社長です。
それでも臓器たちは文句も言わずにせっせかせっせか働きます。
社長が、
と、大量にチョコレートを食べたら
社長の気分は一時的に安定するかもしれませんが、
臓器たちは、
社長は知らないだろうけど結構処理大変なんだよね・・・
と、とっても苦しくなるかもしれません。
社長が、
とお酒をがぶ飲みすれば、
社長は一時的に良い気持ちになり、
コテン、と眠れるかもしれませんが、
臓器たちは
僕たちも休みたいけどやるしかないか・・・
と、休む暇なく、朝まで働きつづけることになります。
こういうことが積み重なると
身体が思うように動かなくなり、体調が徐々に悪くなっていきます。
例えば、胃が痛くなったとしましょう。
胃がこう思うと、胃が痛くなったり不快感が出てくるかもしれません。
でも社長は、
ほんと胃が弱いから嫌になるわー。
胃薬だけ飲んどこ。
と胃薬をのみます。
これは胃の疲れを麻痺させてさらに働けと言っているようなもの。
(ちょっとこれは極端かもww)
胃が本当にしてほしいことはなんでしょうか??
臓器を大切にする会社づくり
要は、
「自分が臓器の立場だったらどう思うか?」
を一度考えてみることがとっても大切なんです。
あなただったら、
今のあなたの会社で一生働きたいと思いますか??
ちなみにわたしは全く噛まずにごっくんと飲み込む生活を
長年続けていたので超ブラック企業でした(^^;
絶対働きたくない環境ですよね。。
私たち人間は転職したり、休んだり、
逃げたりできますが、
臓器は生まれた時からずーっと同じ人間に死ぬまで尽くします。
雇い主の私たちが気づいてあげないと、
ずーっと過酷な環境で働き続けるんです。
同じ立場だったらどう思いますか?
頑張れますか??
ホワイトな環境で臓器たちに働いてもらい、
臓器たちが喜ぶご褒美をあげる。
そんな会社だったら一生懸命働くし、
なんなら会社のためにもっと良いことをしたくなるんじゃないかなぁと思います。
過食がやめられない、とか
甘いものがやめられない、とか
体に合わないけどやめられない、とか・・・
一度臓器の視点で考えてみると、
自然と食べる手が止まるかもしれません。
たばこも同じです。
臓器の気持ちになって考える
11373892
この数字をとなえ、臓器の気持ちになって考えてみることを
続けてみてください。
臓器の気持ちがわかりやすくなってくると思いますよー(^^)
そして、臓器を大切にすることで自然と健康になっていくと思います。