母のESRでお気が確かに!
一番痒みが酷かった日のこと。
目の上がパンパンに腫れ上がり、
痒くて痒くてどうしようもないし、
目を開けることも出来ないしで
ひたすらわーわー泣き喚き、今思い出しても
とんでもなくお気が確かじゃない日がありました。
子どものように泣き叫び、意識も虚ろで
錯乱状態だったわたし。
そんなわたしを見ていた母・・・
実はこの数日前、母と一緒に加藤さつきさんの
タッチフォーヘルス体験会に参加していました。
そこで体験したESRのことを覚えていた母。
ESRとは感情ストレスリリース(エモーショナルストレスリリース)のこと。手をおでこに置くことで前頭葉に血液が集まり、感情やストレスについて冷静に対処できるようになるキネシオロジーのテクニックです。
と一言。
今思えばごもっともで天才的な母に感謝なのですが、
お気がスーパー不確かな当時のわたしは
こんなに痒くて死にそうなのに!
と吐き捨てました(笑)
(お母さん、ESR、あの時はごめんなさい。)
威勢だけはいいものの、
引き続き、わーわー泣き続けるわたしに
母は無言でESRをはじめました。
母、強し。
最初は「無意味だって言ってんじゃん!!」と
暴れていたわたしでしたが、数分するとなんだか
落ち着いてきてしまい(笑)、
なんで泣いているのか分からなくなり、泣けなくたってきたのです。
あんなに喚き散らした手前、落ち着いてきたと
言い出しづらいわたし・・・
最初はうーうー唸ってましたが、
だんだん何してんだ自分、と笑えてきて白状しました。
落ちついてきた(笑)
いや、本当に母にはかないません。
そして、ESRの凄さを実感しました。
何事も自分が体験してみることって大切ですね。
ESR、疑ってごめんなさい。
疑うよりもやってみる
ESRはおでこに手を当てるだけという、
本当に簡単な『お手当て』ですが、
びっくりするくらい落ち着いてきます。
実はアメリカLAにいたときも
授業中にとんでもなくお気が不確かになってしまったことがありまして、
ゼミ仲間のみきさんのESRで落ち着いたという出来事がありました。
痒くてどうしようもない時、
気が狂いそうな時、
かなりお気が確かじゃないとき(笑)、
なんかモヤモヤするとき、
どんな時でも良いと思います。
知識だけもっていてもしょうがないです。
自分がやってみて体感すること。
これこそが使い続けるきっかけになると思います。
是非試してみてくださいませ。
ESRを行っているときの脳の回路と
そろばんを行っているときの脳の回路に
共通点があったので、ESRについての詳細は
また他の記事で書こうと思います。